市議会議員候補が障がい者完全無視

11月に地元は市議会議員選挙を迎えます。

 

そこで、とある候補者のチラシがポストに入っていました。

 

私は全て目を通しました。

 

 

福祉……高齢者福祉だけを挙げ、障がい者を無視していたのです。

 

福祉は高齢者だけでなく、障がい者も受ける権利があります。

 

なぜ、障がい者の記載がないのか?

 

障がい者はどうでも良いのか?

 

わかっていて障がい者を省いたのか?

 

いわゆる障がい者切り捨てです。

 

「ウッカリ見逃し障がい者」ではなさそうです。

 

地元には間違いなく障がい者は一定数います。

 

ゼロではないのです。

 

ゼロなら公約から外しても仕方ないか……と妥協できますが、ゼロではありません。

 

高齢者福祉に力を入れるにしても、高齢者の中には障がい者の子と暮らす人もいます。

 

そういう人は支援の対象外でしょうか?

 

 

障がい者福祉を公約から外す人には残念ながら落選してもらわないといけません。

 

そうでないと、我々障がい者は報われません。

 

きちんと障がい者福祉を公約に掲げている人を支援しましょう。

実の叔母にも理解されない発達障害

目が見えない人、耳が聞こえない人、歩けない人、透析をしている人、発達に遅れがある人、人とうまく付き合えない人、何故か声が出てしまう人、家族とはうまく話せるのに、外では話せない人……。人それぞれ障害を抱えています。

 

私の障害は人とのコミュニケーションが成立せず、つい相手を不快にさせてしまう事です。

 

嫌われる事。それが私の障害です。

 

先日、叔母が私に「それ、◯◯さん(妹)に渡してね」とプレゼントらしきものを買ってきました。

 

それはサプライズのプレゼント。

 

私には無しです。

 

妹には誕生日プレゼントもあげています。

 

私にはスルー。

 

発達障害は実の叔母にも理解されないのです。

 

悲しいけれど、これが現実です。

 

でも、私はその現実を受け入れています。

 

友達と縁を切られた時もそう。

 

それが障害だから。

 

 

全盲の人には車が運転できません。

 

どう足掻こうと無理なのです。

 

下肢障害の人に、車椅子無しで全力で50kmを10秒以内で走れと言っても無理です。

 

ろうあ者にカラオケを歌わせてもむりです。

 

彼らはもちろんその現実を受け入れています。

 

できないものはできないのです。

 

だから、私は最近は人から嫌われた時、車を運転できない全盲の人、カラオケを歌えないろうあ者を思い出しています。

 

 

それが障害だから。

精神、知的、発達障害の違い

精神病と発達障害、精神病と知的障害区別つかない人がいます。

 

それが私の通っていたフィットネスクラブだっ他のですが……。

 

精神科に通院していれば、全部精神病というくくりみたいです。

 

そのお陰で迷惑被ったわけですが。

 

まー、もっとも精神障がい者を入会拒否するだけでも違法なんですがね。

 

 

このようなフィットネスクラブが嘘みたいなようですが、存在します。

 

 

そこで、精神障がい者と発達障がい者、精神障がい者と知的障がい者の違いをザックリとお話します。

 

発達障害も知的障害も精神科に通院していますが、精神疾患ではありません。

 

確かに、発達障害や知的障害が原因になって精神病に罹患する事はあります。

 

しかし、発達障害も知的障害も元は精神障がい者ではありません。

 

発達障害と知的障害は先天性。

 

精神疾患は後天性。

 

その違いです。

 

 

精神科に通院と言うだけで暴れるという方程式を作りたくなる人がいます。

 

しかし、それは余りにも短絡的ではないでしょうか?

 

 

しかも、暴れる人の方が少数派です。

ある日突然障がい者

つい何日か前までは健常者だったのに……。

 

デイケアにもそんな障がい者が何人もいます。

 

精神疾患を罹患して障がい者になってしまうのです。

 

かつて、バスの運転手をしていた人がいました。

 

その元バスの運転手さんはシフトでおかしくなり、精神を病んでしまいました。

 

元健常者です。

 

精神障がい者は大型2種どころか大型免許自体取れませんからね。

 

 

身体障がい者では特に多いですよね。

 

妹の友達のお兄さん、障がい者です。

 

IT企業で元気に働いていました。そう、元気に。

 

しかし、ある日脳梗塞を起こしてしまい、半睡不随に。

 

気づけば障がい者です。

 

 

また、事故に遭って障がい者になる人もいます。

 

そうです。

 

健常者がある日突然障がい者になってしまうのです。

 

障がい者は他人事ではありません。

 

先天的か後天的か……の違いです。

勝凱者(しょうがいしゃ)と嫌状者(けんじょうしゃ)

頑張る障がい者を勝凱者(しょうがいしゃ)、障がい者差別をする健常者を嫌状者(けんじょうしゃ)と呼んでいます。

 

なぜ、こう思いついたか。

 

それは障がい者というように「害」の字をひらがなに直すからです。

 

で、「がい」の字をもっと良い漢字に置き換えられないのかな?と思って考えついたのが『凱』の字です。 

 

で、『凱』の障りはおかしい……と思い、『凱』の字が持つ「勝利」という意味を使って『勝凱者』としました。

 

対して嫌状者も、健常者の文字をもじったものです。確かに、嫌われる人ですよね?

 

 

頑張る障がい者には勝利を、差別する健常者は忌み嫌われることを……で勝凱者と嫌状者です。

 

 

"自閉症スペクトラム発達障害の息子の特徴と6年間の苦悩【0歳から6歳まで】" を YouTube で見る


自閉症スペクトラム発達障害の息子の特徴と6年間の苦悩【0歳から6歳まで】 - YouTube

 

 

この親は発達障害当事者に対してはどう思っているのでしょうか?

 

恐らく、親近感は抱いていないのはわかります。

 

今までの経験から。

 

発達障害当事者には用は無いのです。

 

発達障害当事者にはむしろ偏見を持っていたりします。

 

やはり、私の経験上です。

 

 

10人いれば8人から嫌われるのが発達障害(アスペルガー症候群)です。

 

 

まだまだ根深い・・・調査でわかった障がい者への差別と偏見の現状|障がい者(身体障害 発達障害 知的障害)のライフスタイルメディア|Media116


まだまだ根深い・・・調査でわかった障がい者への差別と偏見の現状|障がい者(身体障害 発達障害 知的障害)のライフスタイルメディア|Media116

 

 

私は発達障害という事でフィットネスクラブ再入会を拒否されました。

 

フィットネスクラブの規約に精神疾患の人を締め出すような事が書かれていました。

 

以下の者、利用を禁ずる。

 

精神病を病んでいる者。

 

と……。

 

もっともそこで、障がい者差別なんですがね。

 

フィットネスをやめた理由は発達障害が露呈したから。

 

で、トレーナーに「うちは精神障害者お断りしていますので」と言われました。

 

しかし、私は発達の障害。

 

「私は発達障害です」と否定しました。

 

そうしたら、何と言われたと思います?

 

「同じです」と言われました。

 

違うのに。

 

 

精神障がいと発達障害の違い位わかりますよね?

 

 

精神科に通院すれば、知的障害も精神疾患になりそうですね。

 

 

こんな違法営業のフィットネスクラブなんかこちらから願い下げです。